燻製を始めようと思っているのですが、多分続きません。
燻製器の購入を検討はしてみたもののちょっと迷っています。
市販の燻製器を調べてみたのですが、ちょっと大袈裟になりますね。
安いのが良いのです。
大きなサイズは嫌なのです。
一応候補はこれです。
家庭用となっていますが、キャンプ用品なのです。
どっちや?突っ込みを入れたくなりますね。
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何と言っても価格ですね。
税込、送料無料で@1,990円です。
使い方も簡単そうです。
私とすればあまり手間ひまかけずに手軽に楽しみたいのです。
これで良いかなと思っていました。
しかし、話題の新商品がありました。
価格は少々高めで5千円ちょいです。
コンパクトなのが気に入りました。
それがこれです。
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高さ約16cmのテーブルでスペースを取らないスタンドタイプの燻製器です。
チップを燃やした煙を、ファンが回転しチューブで送り出します。
食材を入れた容器内で短時間に薫香を定着させるのです。
単三乾電池で駆動するので、屋外でも使用できます。
国産チップ(サクラ、リンゴ、ヒッコリー)とレシピが付いています。
普通、燻製は50〜80℃の温度でじっくりと時間をかけて食材を燻します。
これを温燻と言います。
この燻製器は容器に煙を満たし、食材に薫香を付けるものです。
簡易冷燻をする燻製器になります。
ですから、乾燥している食材にぴったりなのです。
食材はナッツ系のものやチーズ、干物、ギンナン、などです。
ビールやウイスキーによくあいます。
本体上部のポケットに二つまみ程度のチップを入れます。
続いてチューブをセットし、食材の入った容器に入れます。
容器は密閉できるものです。
容器の隙間からチューブを差し込み、スイッチON
煙が逃げないように、ラップで蓋をしてもOKです。
点火から煙が充満するのに約10秒です。
素早くチューブを抜き取りラップで密閉します。
あとは3分、モノによっては10分くらい燻せば出来上がりです。